我が家の小さなビオトープへようこそ!
屋外でめだかを飼育していると、気になるのが「大雨が降ったあとの水質変化」ですよね。
一般的に「雨が入ると飼育水が酸性に傾く」と言われていますが、実際にはどれくらい変化するのか?そして対策の定番「カキガラ(牡蠣殻)」を入れると水質が改善するのか?
今回は検証用のバケツを用意して、大雨直後の水質とカキガラ投入後の変化を追ってみました。
【あらかじめご了承ください🙏】
- 環境や商品で変わります: カキガラの個体差や製品の違い、元の水質によって変化の出方はさまざまです。
- まずは検証バケツで!: 私のように、実際に使う時は一度「検証用のバケツ」で試して、水質試験紙でチェックしてから本番の容器に入れるのがおすすめです!
実験1:大雨直後のバケツの水質チェック

激しい雨が止んだ後、屋外に置いておいた検証用バケツの水を試験紙でチェックしてみました。
雨水は空気中の二酸化炭素などを取り込んで酸性に傾きやすいと言われています。
そこで、大量に雨が入ったバケツの水を測るとやはり酸性寄りに変化していることが確認できました。
めだかが入っている飼育容器にこれが起きると、いわゆる「pHショック」でめだかが体調を崩すリスクが高まります。
実験2:カキガラを投入して水質の変化を観察
ここで、水質を中性~弱アルカリ性に保つ効果があるカキガラを検証用バケツに投入!
カキガラに含まれる炭酸カルシウムが酸性を打ち消し、水質を安定させてくれると言われていますので、投入後、しばらく時間を置いて経過を観察することにしました。
5時間後の再測定結果
カキガラを入れてから約5時間後、再び試験紙を取り出して水質を測定してみました。
水質測定結果の比較

| 測定タイミング | 水質の状態(pH傾向) | 試験紙の変化 |
| 大雨直後(対策前) | 酸性に傾いている | 色の変化で酸性寄りを示している |
| カキガラ投入 5時間後 | 中性へ回復! 厳密に言うと本来の弱アルカリ寄り | 色が変化し、綺麗に中性を示している |
※写真上:試験紙
左が大雨の後「酸性」
右がカキガラ投入後「中性~弱アルカリ性」
実験の結果、たったの5時間程度で酸性に傾いていたバケツの水がしっかり中和されたのが確認でき、中性~弱アルカリ性のメダカ飼育水に適した水質になりました。思った以上の即効性です。
大雨対策にカキガラは超優秀
今回の検証バケツでの実験を通して、次のことがはっきり分かりました。
- 大雨が降ると水質はしっかり酸性に傾く。
- カキガラを入れると、わずか5時間程度で中和され、中性~弱アルカリ性の水質に戻してくれる。
ただし、飼育水には雨水が大量に入らないようにする工夫は必要だと思います。
めだかのpHショック対策をしてメダカビオトープを楽しみましょう。
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