
ようこそ我が家の小さなビオトープへ!
屋外ビオトープを立ち上げてから、今日でちょうど5日目。
本日もビオトープ日記をつけていきたいと思います。
毎日ワクワクしながら水鉢を覗き込んでいますが、早くもいくつかの変化(というよりも初期の壁)にぶつかったので、今日の様子を記録しておきます。
現在の状況は、水がなんだか少し「生臭い」気がすること。そして、よく見ると赤玉土や水鉢の表面(内壁)がうっすらと緑色に変色し始めています。
使っている素材や水草のスペックは以下の通り、自分なりに調べて揃えたこだわりの組み合わせです。
- 水草:アナカリス、マツモ、姫睡蓮、ホテイアオイ
- 底床:麦飯石、軽石、赤玉土(睡蓮鉢)
これだけ浄化能力の高い水草と、バクテリアが住み着きやすい土ベースを用意したのに、なぜわずか5日でニオイと緑色のコケが出てきたのか。自分なりに原因を調べて、今後の対策をまとめてみました。
なぜ立ち上げ5日目で「生臭さ」と「緑色」が出たのか?
結論から言うと、原因は「まだ水をきれいにするバクテリアが育っていないから」という、立ち上げ初期ならではの現象のようです。
麦飯石や軽石、赤玉土はバクテリアを住ませるために敷いたのですが、まだ5日目ではそのバクテリアが十分に増えていませんでした。その結果、水の中では以下のような初期トラブルが同時に起きていることが分かりました。
1.水草の「初期枯れ」によるニオイ
買ってきたばかりのアナカリス、マツモ、ホテイアオイ、姫睡蓮は、我が家の環境(光の強さや水質)に適応しようとして、まず古い葉を根を数日で一気に枯らす性質があるそうです。
バクテリアがいない水の中でこの枯れた部分が腐敗し、ダイレクトにあの「生臭いニオイ」に繋がっていました。
2.栄養過多による「緑色のコケ」のフライング発生
バクテリアが機能していないため、赤玉土から溶け出した成分や水草の枯れ汁(栄養)が水中に余ってしまいます。
底に屋外ならではの太陽光が当たることで、植物よりも先に「緑色のコケ(藻類)が大発生し、赤玉土や水鉢の表面を緑色に染めてしまった、というのが真相のようです。
水を安定させるために、今日から実践するメンテナンス
まだ5日目なのでリセットする必要は全くなく、水が自浄作用を持つまで「サポート」を人間がしてあげる時期のようです。日記の記録を兼ねて、以下の対策を進めることにしました。
① 枯れ葉のトリミングを徹底する
まずはニオイの元を断つため、環境変化で傷んだ水草を手入れしました。
- アナカリスとマツモは、根元の茶色っぽくドロドロしてきた部分をハサミでカット。
- 姫睡蓮の黄色くなった古い葉や、ホテイアオイのポロポロ落ちる黒い根っこをピンセットで除去。
② 壁面のコケを落とし、3分の1だけ水換え
水鉢の壁面の緑色はメラミンスポンジで軽くこすり落としました(赤玉土の緑色は、触ると土が崩れるので今回はそのままに)。
ここで水を全部換えてしまうと、せっかく増え始めたバクテリアがゼロに戻ってしまうため、全体の3分の1だけ水を抜いて、カルキ抜きした新しい水を足すに留めました。
③ すだれで少し遮光する
ホテイアオイや姫睡蓮には日航が必要ですが、まだ水が完成していない今の時期に直射日光が当たりすぎるとコケの勢いが止まらなくなります。
水が安定するまでのあと1~2週間は、日中の数時間だけ「すだれ」をかけて、光の量を少しセーブしてみることにします。
今度の見通し
ビオトープの立ち上げ初期は、人間で言えば「引っ越し直後の片付いていない部屋」のような状態。
あと2週間もすれば、麦飯石や赤玉土にバクテリアがしっかり住み着き、水草たちも新しい環境に慣れて新芽を広げ始めるはずです。そうなれば、生臭さは自然と消え、澄んだ水のニオイに変わっていくとのこと。
そのうち水がピカピカに澄んでくれば、このニオイも落ち着くはずです。もちろん水草やメダカがいれば多少の生臭さはつきものですし、それは許容範囲なのですが。今のニオイは、なんというか、生物本来のニオイというよりは、水が淀んでいる時に感じるあの嫌なニオイなんです。ここを改善してきたいところです。
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