ようこそ!我が家の小さなビオトープへ。
こんにちは!メダカビオトープを立ち上げて、今日でついに10日目を迎えました。実は数日前まで「2日間で水が緑色になり、生臭いニオイがする」というアオコ現象に頭を悩ませていたんです。しかし今日、ビオトープに劇的な変化が訪れました!これまでの苦労と、水が劇的に澄んだ我が家の環境について詳しくレポートします。
わずか2日で緑色に…メダカの命を脅かす?「生臭い水」の恐怖

立ち上げ初期のビオトープあるあるかもしれませんが、我が家でも急激な「グリーンウォーター化(アオコの大量発生)」に悩まされていました。
メダカにとって、安定したグリーンウォーター(植物プランクトンが適度にある水)は栄養源になります。しかし、我が家のように「わずか2日という短期間でドロドロに激変し、生臭いニオイを放つ」のは全くの別物で、非常に危険なのかなと思いました。
普通はここまで真緑にならないよなぁって。そして臭いし…。
水中の有機物(メダカの排泄物や餌の残り)が急速に腐敗し、分解バクテリアが追いつかないと、メダカにとって猛毒である「アンモニア」が水中に充満します。さらに、このアンモニアを餌にして植物プランクトンが異常大発生(ブルーム)を起こすと、夜間にプランクトンが一斉に吸収するため、水中の溶存酵素量が激減してメダカが酸欠死するリスクが高まります。あの生臭いニオイは、まさに水質悪化の危険信号。「このままでメダカたちは大丈夫かな…」と心配でした。
すごく緑色の水なのでとにかく三分の一程度の水換えをしました。
10日目の奇跡!底まで見通せるほど澄んだ水へ

ところが今日、ビオトープをのぞき込んでびっくり!あんなに頑固だった緑色が嘘のように落ち着き、底までバッチリ見通せるほど水がピカピカに澄んでいたのです。気になっていた生臭さもすっかり消え去り、無臭、あるいは健康な土特有の爽やかな香りに変わっていました。危険なアンモニアの停滞期を脱し、ついに我が家のビオトープの「生物ろ過サイクル」が機能し始めたのかなと思います。
水質が安定した秘密は「水草・土・石」のチームワーク
立ち上げ10日目にして水質が急に安定したのは、我が家の環境メンバーが科学的アプローチがバチっと噛み合ったおかげだと思います。

- 麦飯石(ばくはんせき):高い吸着力で、初期の濁りの原因物質やアンモニアを物理的に素早くキャッチ。
- 赤玉土と鉢:多孔質(細かい穴が無数にある)な赤玉土と植木鉢は、有害なアンモニアを比較的無害な物質(硝酸塩)へとろ過・分解してくれる「硝化バクテリア」の格好の住処(定着床)になります。
- 水草(マツモ、アナカリス):バクテリアが分解した後の最終物質(硝酸塩)は、植物プランクトンの大好物。これを成長の早いマツモやアナカリス、睡蓮が栄養(肥料)として根や葉からぐんぐん吸収するため、アオコの繁殖を兵糧攻めで抑制します。
- 住人(7匹のサンセットメダカ:ビオトープの主役であると同時に、生態系を回す重要な役割を担っています。メダカの排泄物や吸気は、バクテリアの働きを経て水草(睡蓮やマツモなど)の貴重な栄養源(肥料)へと循環します。また、水中に発生するボウフラなどの害虫やその卵を捕食することで、ビオトープ内の衛生環境を維持する「小さな捕食者」としての役割も果たします。
透明な水で輝くサンセットメダカと睡蓮のこれから
水が透明になったことで、我が家のメダカの姿が実によく見えるようになりました。美しい体色が、澄んだ水に映えて本当にきれいです。アンモニアの脅威から解放されたのか、心なしか気持ちよさそうにスイスイと泳いでいます。
これからも水質の変化、睡蓮が大きく育っていく成長プロセスも観察して記録したいと思います。
まとめ
悩まされた緑色で生臭い水が、10日目にして劇的に澄んだ我が家のビオトープ。急激なアオコと異臭はメダカの酸欠やアンモニア中毒の危険を伴いますが、麦飯石の吸着力、そのほかのろ過用の石や赤玉土のバクテリア定着力、そしてマツモ・アナカリスの栄養吸収のバランスが整ったことで無事に乗り越えられたのかなと思います。これからは底石に溜まったフンや餌の残りをポンプで吸い上げて捨てて、きれいな水を足して様子を見たいと思います。
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