我が家の小さなビオトープへようこそ。
今回は、ミナミヌマエビについてです。
画像に赤ちゃんミナミヌマエビが写っているのが見えますか?
体長は数ミリ程度で肉眼でも見えづらいくらい小さい稚エビです。
カメラのマクロモードで数回ぼやけたりして失敗しながら撮りました。
睡蓮鉢からお腹に卵が付いている状態のミナミヌマエビを仮水槽に移して稚エビが孵化して大きく育ててから睡蓮鉢に戻していたのですが、その作業も間に合わなくなり、現在は睡蓮鉢に稚エビが大量発生しています。
これには困りましたね。
水換えができないんですよね。
水換えの時はポンプを使いますよね。
水と一緒に稚エビまで吸い上げてしまうのが悩みです。
そこで、稚エビを吸い上げないで水換えができる画期的な道具を自作しました。
ちょっと大げさに言い過ぎましたが、皆さんもやってることだと思います。
稚エビ吸い込み防止水換えポンプ
適当に名前を付けました。
この方法を使って、不具合や損害の可能性もあります。
稚エビが吸い込まれてしまう場合もありますので真似しないで下さいね。
まず用意したのは、
- 500mlのペットボトル
- 穴あけ用キリ
- ストッキング(ソックスタイプ)
この3点です。
作り方
- ペットボトルの底と側面にキリで小さな穴を数箇所開けます。
少ない穴だとなかなか水がペットボトルに入りませんでした。 - ペットボトルにストッキングをかぶせます。
ストッキングが落ちるようなら輪ゴムで固定させます。
これで完成です。
睡蓮鉢の水の中に制作したペットボトルを入れると、開けた小さな穴からペットボトルの中に水が溜まっていきます。
ある程度ペットボトル内に水が溜まったら、その水をポンプで吸い上げます。
今の所、この方法で稚エビがペットボトルの中に入ることはありません。
もっといい方法があると思うんですけど、汚くなったらすぐ捨てられる点ではいいかなと思いました。
ちなみに、底に溜まったゴミやフンは、ピンセットを使い、稚エビを吸い込まないように注意しながらスポイトで汚れを吸い取って掃除しています。
睡蓮鉢には数え切れないほどのミナミヌマエビの稚エビがいるんですよね。
しかしエビが増えすぎて困っていますよ。
当初は5匹くらいから始めたんですが、いまや数百匹は居そうです。
こんなに増えるとは思っていなかったんですよね。
このまま行くと、スイレン鉢を増やさないといけません。
最後までご覧いただきありがとうござました。
コメント
初めまして
ミナミ増えちゃって水替え大変ですね。
私もミナミ増えて困ってましたが、水替えし容器が小さいの
に移したら、数が半分に減っちゃいました。
水いっぱい、水草いっぱい、コケいっぱいの環境が
住みやすいんでしょう。
飼育環境が良いといや言うほど爆殖します(笑)
増えすぎても販売会で売れるからいいですけどね。
コメントありがとうございます。
ミナミ増えてびっくりなんですよね。
スイレン鉢は屋外に置いて見て楽しんでますが、程よい汚さ?が増えるいい環境なんですかね?
初心者で試行錯誤しながらやってますが、いろんなメダカを飼いたいなとも思うですが、今の環境ではなかなか難しいんでしょうね。
うちは水槽を並べるほどのスペースが屋内にはないので諦めてますけど、がんば1223さんのブログ拝見したら飼いたくなっちゃいました。
販売会などで売っているんですね。
それはいいですね!
うちも考えてみようかな。
ではありがとうございました。